映画「トレイン・ミッション」を見た

日常的に使っている通勤電車が舞台のアクション映画。

突然仕事を失った６０才の男が、電車内で出会った女性の持ちかけた話に乗せられ、いつの間にか大きな謎解きの中へ入り込んでしまう話。

通勤電車という閉じられた空間が舞台のため、犯人捜しも簡単そうに見えて、実は自分の勝手な思い込みで、違った方向へ進んでしまう場面もありました。

また、仕事と同時に父親としての自信を失いかけた主人公が、謎解きを乗り越える中で自分の持ち前の能力を発揮するようになり、最後の最後には驚きの展開もまっています。

最後まで息を飲むアクションシーンが満載で見応え十分でした。

日常生活で自分が目にしていることの中には、意外な真実が隠れていたり、自分で「～だろう」と思っていることが実は全然違ったりすることもあります。

様々な視点で物事を見ることの大切さを学びました。

それにしても、主演「リーアム・ニーソン」の演技がとても渋くて格好いい。

あんな６０才になりたいものですね。

皆さんは見ましたか？