ラジオのある生活
先日、クリスマスにサンタさんから妻にラジオが届きました。
ダイヤル式で選曲する、極めてアナログ感漂う小さなラジオ。
早朝、CDラジカセでラジオをたまに流している様子を見かけたサンタが、クリスマスプレゼントとして、贈ったものです。
我が家は、キッチンとリビングが一緒になったような作りになっているので、キッチンで妻がラジオを流し始めると、子どもたちも自然と耳にするようになりました。
テレビと違って、当然「音」だけなのですが、それがかえって新鮮で「音」にしっかりと耳を傾けるようになります。
アナウンサーの話すニュースにそれぞれ自分の考えをつぶやいたり、熱唱する若者の歌声に「そこまでやるか!」と一同爆笑したり、これまでにあまりなかった一場面が生まれています。
子どもたちが、勉強部屋へ去り、妻も家事でリビングを離れたため、ラジオを消しました。
なんだか、とってもさみしい気持ちになりました。
次にラジオからどんな「音」が聞こえてくるのかが楽しみです。
「ラジオのある生活」、皆さんもいかがですか?