自炊作業開始
こんにちはCharlieです。
書斎の本棚の整理を続けています。
とうとう念願の「自炊」を開始しました。
仕事関係のたくさんの雑誌が、長年大きな場所を占めていたので、今回思い切って「自炊」することにしました。(※ここでいう「自炊」とは、書籍を裁断機で切り、スキャナーでPCにPDF形式で取り組むことです。)
もう何年も前に、スキャナーは買って準備してあったのですが、裁断機を購入する決断が付かず、延び延びにしていたのです。
本書で紹介のあった
「DURODEX自炊裁断機200X」
を、清水の舞台から飛び降りるつもりでアマゾンで購入しました。
ちなみにスキャナーは「ScanSnapS1300」です。
裁断機が届き、使用前の準備を整え、早速裁断開始。
「サクッ」「ザクッ」
と見事な切れ味。
「これならあっという間に済みそう!」
スキャナーで取り込むことも、難なくスタートでき
「おう!楽勝楽勝」
と思い、スキャナーの音を心地よく聞きながら、どんどん裁断作業を進めたところ
「ブー!」
と、嫌な音が。スキャナーの読み込みの場所に、切り取ったページが詰まってしまっていました。エラーはすんなり解除でき、再スタート。
ところが、しばらくするとまた、エラー音が。切り取った束を確認したところ、
「のり付けの部分が全て取り切れてない」
ことが判明。裁断機で切り取った際、ギリギリを狙いすぎて、のり付け部分を数ページ分、残してしまっていたようです。そのとき、すでに数年分の裁断を済ませていたので
そのまま、スキャナーすることに。
結局、1冊ずつのり付けの残りをチェックしてから、スキャナーにかけることになり、手間が倍増しました。
やってみて、改めて「それはそうだな」と思ったのは、
「のり付けの幅が、ページによって違う」
ということです。そのため、最初の方のページに合わせて裁断しても、必ずしもその幅で、全てののり付け部分がカットできるわけではない、ということです。
次からは、少し広めに裁断幅をとって作業を進めようと思いました。
皆さんは、「自炊」していますか?
これからやろうかな?と思っている方は、是非お気を付けください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
では、再見!