話の聞き方
こんにちはCharlieです。
皆さんは、毎日だれかと会話をしていますね。仕事をするときはもちろん、学校で勉強したり遊んだり。
仲の良い友だちどうしなら、気兼ねなく何でも話せるだろうし、特に「話し方」や「聞き方」について意識することは少ないと思います。
私自身もそうです。ついつい仕事の忙しさにかまけて、話しかけられても
「え~っと。。。」
「う~ん。。。」「まぁねぇ~。。」
「ま、そうだよね。」「ほっほ。。。」「え-。」
などと、曖昧な返事ばかりになりがちでした。
(今日、自分の相づちをメモってみました!)
そこで、昨日の「あいさつの仕方」に続いて、「話の聞き方」を今日は変えてみました。
「相手の目を見てあいさつする」ことの効果は、昨日お伝えしたとおりですが、そのことを生かして、まずは
「相手の目を見て聞く」
ことをしてみました。すると、もちろん相手の表情がよく分かり、話している内容がするっと入ります。話し相手も、聞いてもらっているという安心からか、とても話しやすそうな表情でいきいきと伝えてくれます。
これは、いいなと思い、次のステップへ。
「相手の方におへそを向けて聞く」
すると、ますます相手の言いたいことがよく伝わってきました。そして、
「会話の内容は80%がノンバーバルで伝わっている」
という話を思い出しました。つまり、我々は「会話」というと、「言葉」のやりとりのみで行っていると思いがちですが、実はそれだけでなく、その言葉を話している人の「表情」や「身振り・手振り」、「声色」、「スピード」(これらがノンバーバル)などから、相手の言いたいことを感じ取って理解しているということです。
だから、話し相手の方へ「おへそを向け」「目を見て」聞くことで、何を伝えようとしているのか、とてもよく理解できるようになるということです。
自分が、話す側に立ったらどうでしょう。話を伝えようとしている相手が、例えばパソコンから目をそらさず、曖昧な返事ばかりだったら
「ちゃんと伝わっているのかなぁ。。。」
「聞く気ないのかなぁ。。。」
と不安になりますよね。話しかけてくれる人の気持ちを考えてみると、どう聞いたらいいか自然と分かりますね。
明日以降も、心がけていこうと思ったひひとときでした。
自分がどのように人の話を聞いているか、ある一日、自分で使っている
「相づち」をメモってみる
とびっくりするかもしれませんよ。(こんな聞き方してたんだ!)
皆さんも「話の聞き方」、ちょっと気にしてみませんか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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