感情をリセットすること
こんにちはCharlieです。
「感情リセット術」(樺沢紫苑著)を読み始めました。
皆さんは、自分の感情を思い通りにコントロールできていますか。
「つらい」「悲しい」
「もう嫌いだ」「疲れた」
というようなネガティブな感情
「うれしい」「最高!」
「やった~!」「ありがとう!」
というようなポジティブな感情
人は、その時々で様々な感情を抱いてしまう生き物です。
そして、そのそれぞれの感情をすぐに切り替えられる人もいれば、いつまでも引きずってしまう人もいることでしょう。
当然、私もそうでした。嫌なことや失敗があったりすると、いつまでもくよくよしたり、「どうしてそうなってしまったんだろう・・・」と悔やみ続けたりしていました。
逆にいいことがあって、嬉しい気持ちになったときも、変に自信過剰になってしまって努力することを継続できなくなったときもありました。
そこで「感情リセット術」です。
自分が今抱いている「感情」が、自在に「リセット」できるようになるとは、つまり
「感情を自在にコントロールできること」
そんなことができるようになると、人間関係のストレスも減らせるし、ほとんどの悩みも解消できてしまうでしょう。
だって、悩みがあって「困ったなぁ・・」という感情すらリセットできるんですから。
そのための最初の理解として、
「感情とは脳内物質の働きである」
ということです。
具体的にはネガティブな感情では
「ノルアドレナリン」「アドレナリン」「コーチゾール」という3つのホルモンが
ポジティブな感情では
「ドーパミン」「エンドルフィン」
「セロトニン」という3つのホルモンが働いているそうです。
これらのホルモンの分泌によって、様々な感情の起こり方がコントロールされているのです。
まずは、この理解をスタートとして、どうしたらこれらのホルモンを自在に操れるのか、楽しみながら読み進めていこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
このお話は、次回へ続きます。
では、再見!