NO LEARNING , NO LIFE

学ぶことなしに 豊かな人生はない 自己成長のために 学んで考えたこと、気付いたことをアウトプットするブログ

目的を明確にすること

こんにちはCharlieです。

 

ここ2ヶ月あまりの猛烈な忙しさで、ブログを更新できずにいました。これからは、少しずつ時間を見つけて進めていきたいと思います。

 

さて、新年が明けて3ヶ月が経とうとしています。新年を迎えるにあたって立てた目標が、みなさんそれぞれあったと思いますが、これまでのところどの程度進んでいますか?

今回から、自分で立てた目標についてふり返って見たいと思います。

 

目標の第1番目として掲げたのが大項目「健康」についてでした。何をするにも、心身ともに健康でなければ、成し遂げることができないからです。当然でしょう。

その中で、運動や、食事、体調管理、感情・心、脳の活性化と中項目をたて目標を細分化してみました。自分の日常生活を振り返る中で、気になっていた部分に着目するためです。

中項目「食事」の中には、塩分管理や、カロリー管理などある中で「飲酒管理」という項目も取り入れてみました。

 

目標を立てようと思ったときが年末年始だったということも有り、お酒を飲む機会が多くありました。また、それまで、毎晩何らかのお酒を飲むことを、いわゆる「晩酌」のような気持ちで続けていました。

でも、今後の人生を考えたときに、「飲まないに越したことはない」と思い、「禁酒」に取り組んだのです。

今から20年近く前にタバコをやめたときの経験を生かし、新年早々「カレンダー○×」方式を取り入れ禁酒に取り組んでみました。約一ヶ月ほどしたときに「○(飲まなかった日)」が一杯になったカレンダーを見て、目標を達成したと感じ、そのまま続けていこうと思いました。しかし、

 

「ん?ところで何で禁酒してるんだっけ?」

と、疑問に思うようになったのです。

 

だって、健康診断でも何も引っかかっていないし、翌日に残るほど飲んでるわけでもないし、「何のために頑張ってきたんだろう・・・?」と、目的を見失ってしまったのです。

そこで、ある程度頑張ったから「まっ、いっか。1本くらい、頑張った自分へのご褒美だ」というくらいの軽い気持ちで、缶チューハイを1本飲んでみたのです。そしたら、あっという間に元通りに戻ってしまったのです。つまり、また晩酌のように毎日飲むような生活に逆戻りになったのでした。

それで、不都合が全くなかったので、「う~ん・・・。なんだかなぁ・・・」とどこか腑に落ちないまま日々を過ごしていたのです。そして、おいしいお酒を楽しんでいたのでした。

 

しかし、あるとき、健康上の気になる点としてもう一点「睡眠」について考える機会が生まれました。それは、早く寝ているんだけども、夜中に目がさめてしまう「早朝覚醒」が頻繁になってきたことです。そのため、朝、よく眠った感がなくすっきりしない日々が続いていたのです。

 

「どうしたんだろう・・・。年かな・・・?」

とも、思い始めました。また、(これについては、機会があれば後日詳しく書きますが)ちょっとした物音が就寝中に聞こえるようになり、そのせいで目がさめてしまっていて、何だかすっきりしていなかったのです。

 

しかし、樺沢紫苑著「感情リセット術」を読む中で、アルコールと睡眠の関係についての記述がありました。

「そうか!これか!」

と、合点がいったわけです。つまり

「酒を飲むから、夜中に目がさめる」

ということだったのです。それが分かった瞬間、禁酒の目的が明確になりました。

「ぐっすり朝まで眠るために酒を飲まない」

ということです。早速実践してみたところ、

「もうちょっと寝ていたい」と思えるほど、朝までぐっすり眠れたのです。

 

そういう経験をしたところ、酒を飲みたいという気持ちが大きく減りました。

今では、冷蔵庫の中で缶チューハイを見かけても、前ほど飲みたいという気持ちが湧かなくなりました。それよりも、あのぐっすりと眠れた満足感、充実感の方が勝るのです。

 

つまり、「カレンダー○×」方式という自分の努力の成果を目に見える形で取り組むよりも、自分にとってより価値のある「目的」を明確にもつことで、目標が達成されるということに気付いたのです。

 

これは、大きな気付きでした。この視点をもつことで、このほかに立てた目標を見直し、自己成長していこうと思った出来事でした。

 

ちなみに「感情リセット術」にある、口角を上げる技を取り入れたところ、効果を実感しています。詳細が気になる方は、本書をご覧ください。

 

人生うまくいく人の感情リセット術 (知的生きかた文庫)

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

では、再見!

マインドフルネス

こんにちはCharlieです。

あなたは、「マインドフルネス」をご存じですか。

私は、以前から書店でその言葉を目にすることが多く、どういうものだろうと興味がありました。 

心を整えるマインドフルネスCDブック

心を整えるマインドフルネスCDブック

 

 本日、書店で本書を手に取り読んでみました。

 

「自分の感情を客観的に捉える」

誰もが日々様々な感情を抱いて生活しています。

怒り、喜び、悲しみ、憤り・・・・。

ときには、その感情によって自分自身が支配されるような感覚となり、自分でも思いも寄らないような言動を起こしてしまい、後悔することも。

 

そのようなとき、この「マインドフルネス」を知っておけば、自分の感情に流されることなく、生活できるようになります。

 

過去のことをひどく後悔したり、これから先の未来のことを必要以上に不安になったりすることなく

「今、ここ」

に集中することで、心がリラックスしていきます。

呼吸法や90秒退避法なども紹介されています。

また、瞑想の大きな効果も示されています。

 

マインドフルネスは、あのテニスのジョコビッチ選手も取り入れているそうですよ。

あなたも、いかがですか?

 

私も、少しずつ取り入れていこうと思いました。

 

では、再見!

感動する隙間

こんにちはCharlieです。

あなたは、日々忙しく過ごしていませんか?

忙しいとは忄(りっしんべん)に亡(なくす)と書きます。りっしんべんは心を表すので、この漢字は

「心を亡くす」

という意味があります。自分の

「心を失ってしまうほど

     慌ただしく過ごしている状態」

を示しています。

そんな忙しい日々を過ごしている間、心から感動することができますか。

私は、忙しいことが続くと、

「心が揺さぶられるほどの感動」

が、全くないことに気付いていました。

 

本日受講した研修会での講師の話からふと思いました。

「感動できる心の余裕をもつことが大切」

というお話でしたが、心の余裕とはつまり

「心が揺れることが出来る隙間がある」

ことなんだと、気付かされました。

 

忙しくて亡くしてしまうのは、心そのものというよりも

「心が揺れる隙間がなくなってしまう」

ことなのだろうと。

そう思うと、とても気が楽になりました。

心が揺さぶられるような感動体験をすることで、心の広さがどんどん広がり、多少の忙しさに追い立てられたとしても、

「隙間は十分にある」

ことになるでしょう。

普段から、感動体験を大切にしたいと感じた今日でした。

 

そういえば、今日、白鳥の群れが北に向かって鳴き声をあげながら飛んでいきました。

もう、春が近づいてきているのですね。

感動で心が揺れた瞬間でした。

 

あなたも、感動体験を大切にして

心の隙間を広げてみてはどうでしょう?

 

週末は映画でも見に行こうかな?

 

最後まで、読んでくださりありがとうございました。

では、再見!

 

 

 

 

 

 

 

「なんとかなるさ」力

こんにちはCharlieです。

あなたは、ストレスを感じることがありますか。

全くない人もいるでしょうが、ほとんどの人は何らかのストレスを抱えて生きていることと思います。

仕事上のストレス、家庭のストレス、健康上のストレスなどなど、人それぞれさまざまなものを感じています。

 

でも、そもそも「ストレスとは何か?」と考えたことがありますか。

考えた人がいます。脳科学者のキム・ジャクソンとデイビット・ダイヤモンドがていぎづけました。

・ストレスに対する興奮した生理反応があり、それが第三者によって測定可能なこと

・ストレッサー要因が嫌いなものであること

・自分はストレッサーを制御できないと感じていること

この3つに定義づけました。

 

確かに言われてみると確かにそうです。好きなものは絶対にストレスにはならないし、

「これは、どうしようもできない」

と思った瞬間、ストレスは最大化します。

 

しかし、「これは、どうにかできる」と思った瞬間、ストレスはどうでしょう。

一気に減りませんか?人によっては「よし!やってやる!」という前向きな気持ちにさえなりませんか。

 

先の3つの定義の中で3番目のことが、ストレスを考える上で重要になります。

 

つまり、大きなストレスを感じていても

「自分でコントロールできる」

と感じられた瞬間、ストレスは消えるのです。

ノルアドレナリンドーパミンに変化するのですね。

 

そのとき発する一言が

なんとかなるさ

です。この一言ですっと

前向きな気持ちに変わることできます。

 

私は、ピンチに陥ったときいつもこのことを考えることで笑顔にもどることができます。そして、思うだけでなく、

声に出して言ってみる

ことも効果的です。

 

「何とかなるさ」力、あなたも試してみませんか?

 

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

では、再見!

 

人生うまくいく人の感情リセット術 (知的生きかた文庫)

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イメージする力

こんにちはCharlieです。

 

もし、あなたが落ちこんでいるとき

「一瞬で笑顔になる方法がある」

と知れば、どんな気持ちになりますか?

 

是非、やってみたくなりますよね。当然、落ち込みが激しいときほどそう思うことでしょう。

当然、私も同感です。いち早くそんな気分から逃れたいですからね。

 

その方法は

「楽しいことをイメージすること」

です。

 

楽しいことを頭の中でイメージするだけで、感情がリセットされます。

 

そうは言われても、そう簡単にいかないのが人の気持ちではないのか、と思った人もいるでしょう。

 

そんなときは、「苦しい自分」を自覚した上で、

苦しい今を乗り越えた自分をイメージする

といいのだそうです。

それが、「やり遂げた自分」をイメージさせ、達成感も得られます。

 

「○○が出来たら、○○しよう」というような目標を立てることでも

脳内物質の

ドーパミンが大量に分泌される」

のです。

 

苦しいときこそ、それを乗り越えた自分を想像する。

目標達成した喜びに浸る自分をイメージする。

それが

苦しい自分を一瞬で笑顔に変えてくれる

方法です。

 

イメージする力のすごさが分かります。

 

苦しい場面にあったとき、是非使ってみたい「イメージ力」です。

 

今日も、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

では、また次回。再見!

 

 

人生うまくいく人の感情リセット術 (知的生きかた文庫)

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苦しみと楽しみの順番

こんにちはCharlieです。

 

あなたは、苦しい方と楽しい方とはどちらが好きですか。

当然、楽しい方でしょう。

もちろん、私も同じです。楽しい方が好きに決まっています。

 

ところが、脳科学的には

「苦しい」の後に「楽しい」がやって来る

そうです。

 

昨日お話ししたように、人間の感情は脳内のホルモンの分泌によって左右されています。

ネガティブな感情のときには

ノルアドレナリン」「アドレナリン」「コーチゾール」が分泌され

ポジティブな感情のときには

ドーパミン」「「セロトニン」「エンドルフィン」が分泌されるのでした。

 

ということは、「苦しい」の後に幸福物質の

ドーパミン」が大量に分泌されるのです。

 

しかも、「苦しい」の程度も

ある程度難易度の高いもの

をクリヤすることで大量に分泌されます。

 

目標設定する場合も自分にとって少し高めにした方が、クリヤしたときの達成感は大違いということになります。

 

「苦しい」を経験することで、幸せ物質の「ドーパミン」に浸る。

 

何だか、苦しいことも楽しめそうな考え方ですね。

 

目標達成に向けて勇気が湧いてきた私でした。

 

あなたはいかがですか?

 

本日はここまで。

 

次回をお楽しみに。では、再見!

 

 

人生うまくいく人の感情リセット術 (知的生きかた文庫)

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感情をリセットすること

こんにちはCharlieです。

 

「感情リセット術」(樺沢紫苑著)を読み始めました。

 

皆さんは、自分の感情を思い通りにコントロールできていますか。

 

「つらい」「悲しい」

   「もう嫌いだ」「疲れた」

というようなネガティブな感情

 

「うれしい」「最高!」

   「やった~!」「ありがとう!」

というようなポジティブな感情

 

人は、その時々で様々な感情を抱いてしまう生き物です。

そして、そのそれぞれの感情をすぐに切り替えられる人もいれば、いつまでも引きずってしまう人もいることでしょう。

 

当然、私もそうでした。嫌なことや失敗があったりすると、いつまでもくよくよしたり、「どうしてそうなってしまったんだろう・・・」と悔やみ続けたりしていました。

逆にいいことがあって、嬉しい気持ちになったときも、変に自信過剰になってしまって努力することを継続できなくなったときもありました。

 

そこで「感情リセット術」です。

 

自分が今抱いている「感情」が、自在に「リセット」できるようになるとは、つまり

 

「感情を自在にコントロールできること」

 

そんなことができるようになると、人間関係のストレスも減らせるし、ほとんどの悩みも解消できてしまうでしょう。

だって、悩みがあって「困ったなぁ・・」という感情すらリセットできるんですから。

 

そのための最初の理解として、

「感情とは脳内物質の働きである」

ということです。

 

具体的にはネガティブな感情では

ノルアドレナリン」「アドレナリン」「コーチゾール」という3つのホルモンが

 

ポジティブな感情では

ドーパミン」「エンドルフィン」

セロトニンという3つのホルモンが働いているそうです。

 

これらのホルモンの分泌によって、様々な感情の起こり方がコントロールされているのです。

 

まずは、この理解をスタートとして、どうしたらこれらのホルモンを自在に操れるのか、楽しみながら読み進めていこうと思います。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

このお話は、次回へ続きます。

 

では、再見!

 

 

 

人生うまくいく人の感情リセット術 (知的生きかた文庫)

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